映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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スコセッシのマフィア物ってことで、リメイクとかレオ様とかマットとか、そんなことは正直二の次だったのだけれども。
そして更に正直に行くと、スコセッシだろうがインアフェリメイクだろうが、マフィア物だろうがレベルは「可もなく不可もなし」「うん、面白かったよフツーに」程度だ。しかしカメラワークが素晴らしかったぞ!
そしてオープニングに制作会社「PLAN B」と出てくるのが笑える。ブラッド元気ー?(と思ってたらエンディングで名前が出た)
あらすじ>>>
マサチューセッツ州ボストン。犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー・コスティガン。一方、マフィアのボス、コステロによって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン・サリバン。同じ警察学校に学んだ2人は、互いの存在を知らぬまま、共に優秀な成績で卒業する。やがて、コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ特別捜査班に抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。一方ビリーは、その優秀さを買われ、マフィアを内部から突き崩すべくコステロのもとへ潜入するという極秘任務を命じられるのだった。こうして、それぞれに緊張の二重生活を送るビリーとコリンだったが、ついに警察、マフィア双方ともに内通者の存在をかぎつけ、いよいよ2人は窮地に追い込まれていく…。
[オススメするタイプ]
・マフィア!マフィア!という人(オレだ)
・オリジナルと比べない人、いっそ観てない人
・ユージュアル・サスペクツ好き
[オススメできんタイプ]
・オリジナルに多大な思い入れがある人
・血とか何とか駄目な人
そして更に正直に行くと、スコセッシだろうがインアフェリメイクだろうが、マフィア物だろうがレベルは「可もなく不可もなし」「うん、面白かったよフツーに」程度だ。しかしカメラワークが素晴らしかったぞ!
そしてオープニングに制作会社「PLAN B」と出てくるのが笑える。ブラッド元気ー?(と思ってたらエンディングで名前が出た)
あらすじ>>>
マサチューセッツ州ボストン。犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー・コスティガン。一方、マフィアのボス、コステロによって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン・サリバン。同じ警察学校に学んだ2人は、互いの存在を知らぬまま、共に優秀な成績で卒業する。やがて、コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ特別捜査班に抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。一方ビリーは、その優秀さを買われ、マフィアを内部から突き崩すべくコステロのもとへ潜入するという極秘任務を命じられるのだった。こうして、それぞれに緊張の二重生活を送るビリーとコリンだったが、ついに警察、マフィア双方ともに内通者の存在をかぎつけ、いよいよ2人は窮地に追い込まれていく…。
[オススメするタイプ]
・マフィア!マフィア!という人(オレだ)
・オリジナルと比べない人、いっそ観てない人
・ユージュアル・サスペクツ好き
[オススメできんタイプ]
・オリジナルに多大な思い入れがある人
・血とか何とか駄目な人
まず脇から触れておく。イイ役だなァオイシイなァ、と思わせる位置に作られたオリジナルにはいないディグナム巡査部長役、ウォルバーグさんちのマークん(敬称込み)。せっかくオイシイ役なのにその髪型は何だね。オリジナルに対する役がいて、それがこんなスタイルだったならともかく(それにしてもマークんにこれをさせるのは酷だ、とっても酷だ)何があったんだマークん。それが素の現在スタイルなのかマークん。いっそスコセッシの趣味かマークん。
とりあえずディグナムさんは、下手したら後数年でヅ○疑惑が持ち上がったと思います。マット扮するコリンとの喧嘩のシーンで、「ヅ○!○ラ!」「ンだと死ねこのサル顔!」「お前に言われたくないやい!」とキーキー言ってればもっと良かったと思います。ザ・ボストン生まれ・サルガオーズ。(何のコンビ名だ)
似てるといえば、何となくマークんに似てると思ってたFBIの人。エンドテロップで気づいたけれども、ウォルバーグさんちの下から3番目のロバート君?
ところで往年のレオ様ファンからは刺されそうだが、レオとマットって似てないか。いつもじゃなくて、時折一瞬ビビるくらいに似てるように見えるんだが。『捕まえてごらんなさい~』とハムトンクス氏に言っていたアレでも、ラスト近くの空港のところとか、FBIでの髪短いときとか、すげェマットに似てたと思うんだけどな。
つまり何が言いたいかというと、今回この二人をそれぞれの役に配したのは、演技力云々じゃなくてわかり難かったような気がする、ということだ。変えるならマットの方だな。マットが悪いんじゃなく、演技としては勿論いつもながらに「ああ、こいつは今自分の演算能力をフル回転させているな」と顔だけでわからせてくれる。しかし、あれはマットじゃなくてもOKだったとあえて思うよ。
(ていうか半端に似てるから一瞬刑事とマフィアの兼業に見える人達)
対してレオ様。やっと老けてきたな、この人。いくら太ってもヒゲ面になっても、かなりの童顔だよね。だからこそ「警察学校出たてでーす」な役が、恐ろしいことにそんなに不自然に見えないのだが。(マットもまあそうだな、さすがに年取ってきてるけど)(そりゃ四捨五入で40代ですからね)(そう考えると本当にジョージって以下略)
それはともかく、レオ。
声が相変わらず軽い波長なのが惜しいような気もするが、イイ役に巡り合ったな!と私がスパイダーマンなら肩を叩いてやりたい。(余計なお世話)
自らの出自をゼロにしようと目指した道で、結果的に追い返されるような過酷な任務でボロボロになっていく過程を、目の演技だけでありありと表している。特に好きなのは、[目の前に落下してきたクイーナンを見つめる顔]と[すべてが終わったと思い、マットに答えるときの目]だな。
で、マフィアの大ボスことジャック・ニコルソン。とりあえず、役名や地位すら覚えてなくても、ジャック・ニコルソンだと思っておけば何ら支障はない我等がシャイニング、ニコルソン。今回も元気にあくどく、そりゃレオも壊れるわと納得させる毒気とブラックユーモア、そして脂ぎった吸引力たっぷりの演技(素かも)を見せつけてくれる。ていうかあれ、ジャック・ニコルソンの役だったんじゃないのか。「もしジャックが俳優じゃなかったらー」「そりゃマフィアのボスだよハハハ!」「とりあえずキ○ガイっぽいよねハハハ!」てな感じの。
あと、ヒロインが個人的に好きなタイプじゃなかったのが痛かった。あまり美人に見えない…わけでもないのに、ええいとにかく俺の好みじゃないんだよ!(暴言)美女を配せというわけではなく、いっそ清楚な、もっと普通のタイプを希望したかった。
しかし好みじゃないとはまた別に、何故かジュリア・驢馬ーツとマシュー・ブロデリックさんの嫁を思い出させる人だったな。(何ひとつ本編に関係ない感想でお送りしました)
私はオリジナルに、まったく思い入れを持たない。嫌いだ、というわけではなく。
だから単にひとつの映画として観られたと思うけれども、それでも前述どおり「可もなく不可もなし」。期待しすぎたというのもひとつの理由かなァ。
ところでマーティン・シーンとボールドウィンさんが最初見分けがつかなかったとき、二人ともお太りになったせいだと自分を正当化しましたが間違ってるでしょうか。
でもってエンドロールで隣の彼氏に「みんな死んじゃってかわいそうだったねー。でも何で殺さなきゃいけないんだろー」と言っていたあのお嬢さん。
こういう映画観るの止めなさい。
とりあえずディグナムさんは、下手したら後数年でヅ○疑惑が持ち上がったと思います。マット扮するコリンとの喧嘩のシーンで、「ヅ○!○ラ!」「ンだと死ねこのサル顔!」「お前に言われたくないやい!」とキーキー言ってればもっと良かったと思います。ザ・ボストン生まれ・サルガオーズ。(何のコンビ名だ)
似てるといえば、何となくマークんに似てると思ってたFBIの人。エンドテロップで気づいたけれども、ウォルバーグさんちの下から3番目のロバート君?
ところで往年のレオ様ファンからは刺されそうだが、レオとマットって似てないか。いつもじゃなくて、時折一瞬ビビるくらいに似てるように見えるんだが。『捕まえてごらんなさい~』とハムトンクス氏に言っていたアレでも、ラスト近くの空港のところとか、FBIでの髪短いときとか、すげェマットに似てたと思うんだけどな。
つまり何が言いたいかというと、今回この二人をそれぞれの役に配したのは、演技力云々じゃなくてわかり難かったような気がする、ということだ。変えるならマットの方だな。マットが悪いんじゃなく、演技としては勿論いつもながらに「ああ、こいつは今自分の演算能力をフル回転させているな」と顔だけでわからせてくれる。しかし、あれはマットじゃなくてもOKだったとあえて思うよ。
(ていうか半端に似てるから一瞬刑事とマフィアの兼業に見える人達)
対してレオ様。やっと老けてきたな、この人。いくら太ってもヒゲ面になっても、かなりの童顔だよね。だからこそ「警察学校出たてでーす」な役が、恐ろしいことにそんなに不自然に見えないのだが。(マットもまあそうだな、さすがに年取ってきてるけど)(そりゃ四捨五入で40代ですからね)(そう考えると本当にジョージって以下略)
それはともかく、レオ。
声が相変わらず軽い波長なのが惜しいような気もするが、イイ役に巡り合ったな!と私がスパイダーマンなら肩を叩いてやりたい。(余計なお世話)
自らの出自をゼロにしようと目指した道で、結果的に追い返されるような過酷な任務でボロボロになっていく過程を、目の演技だけでありありと表している。特に好きなのは、[目の前に落下してきたクイーナンを見つめる顔]と[すべてが終わったと思い、マットに答えるときの目]だな。
で、マフィアの大ボスことジャック・ニコルソン。とりあえず、役名や地位すら覚えてなくても、ジャック・ニコルソンだと思っておけば何ら支障はない我等がシャイニング、ニコルソン。今回も元気にあくどく、そりゃレオも壊れるわと納得させる毒気とブラックユーモア、そして脂ぎった吸引力たっぷりの演技(素かも)を見せつけてくれる。ていうかあれ、ジャック・ニコルソンの役だったんじゃないのか。「もしジャックが俳優じゃなかったらー」「そりゃマフィアのボスだよハハハ!」「とりあえずキ○ガイっぽいよねハハハ!」てな感じの。
あと、ヒロインが個人的に好きなタイプじゃなかったのが痛かった。あまり美人に見えない…わけでもないのに、ええいとにかく俺の好みじゃないんだよ!(暴言)美女を配せというわけではなく、いっそ清楚な、もっと普通のタイプを希望したかった。
しかし好みじゃないとはまた別に、何故かジュリア・驢馬ーツとマシュー・ブロデリックさんの嫁を思い出させる人だったな。(何ひとつ本編に関係ない感想でお送りしました)
私はオリジナルに、まったく思い入れを持たない。嫌いだ、というわけではなく。
だから単にひとつの映画として観られたと思うけれども、それでも前述どおり「可もなく不可もなし」。期待しすぎたというのもひとつの理由かなァ。
ところでマーティン・シーンとボールドウィンさんが最初見分けがつかなかったとき、二人ともお太りになったせいだと自分を正当化しましたが間違ってるでしょうか。
でもってエンドロールで隣の彼氏に「みんな死んじゃってかわいそうだったねー。でも何で殺さなきゃいけないんだろー」と言っていたあのお嬢さん。
こういう映画観るの止めなさい。
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