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映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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そろそろオッサンになって来た面々と、とっくにシニアなジイサマ方が、首から上は50代のリーダーと共に頑張る話です。
いやそうでなくて。12のときにも思った、「まさか本当にやるとは思わなんだ」という気持ちを観客に抱かせて奴等が帰ってまいりました。人物紹介もいらないし、相変わらず楽しそうだし、何より12より格段に出来が良いのでスカッ!と楽しめること請け合い。余計な女性陣も出てないしないやその12の出来は映画的にどうかと思ったしな

あらすじ>>>
"オーシャンズ"のメンバーの1人、ルーベンが心筋梗塞で倒れた。原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切り。だまされ、切り捨てられたショックで病に伏せたのだ。ルーベンの病床にかけつけたオーシャンやラスティーたちは、仇をとるべく行動を開始。狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルだ。最新鋭のセキュリティに守られたこの場所で、バンクの全てを奪うための戦いが開始された…!!


[オススメするタイプ]
・チームワークで難題に挑むのって大好き!
・知力体力時の運よね!
・出てくる誰かのファン
・マット君が何か可愛いと思う

[オススメできんタイプ]
・内輪受けって嫌いなんだよな
・あまりに荒唐無稽なのもどうか
・細かいところが気になる

まず脚本が、『ラウンダーズ』を書いたコンビ。これを聞いたときから抱いていた、「ちょっとおい(12よりは)期待出来るんじゃねぇの?そして場所がカジノに戻ってくるんじゃねぇの??」という期待は叶いました。後ひとつ、「だったらカメオでエド・ノートン」は無理でしたが。(そりゃそうだろ)
まあ内容は荒唐無稽とまでは行かなくても、最初に「みんな(役)がかつやく!」次に「みんな(中の人)がたのしく!」そして「はっぴーえんど!!」というのが不文律なシリーズなので、面白ければいいんです。ジョージもブラッドもマットも、みんな楽しそうだった。以上!てな感じで。

だからある意味キャラ萌えに近いんじゃないかな。
(ファンじゃないとこれっぽっちも面白くない)

まあその点かなり楽しめます。キャラ紹介はもうとっくに済んでるから、後は何処で誰が出て何をしてくれるかをわくわくして待つのみ。しかしオープニングはまたブラッドか。11→ジョージ、12→ブラッドと来たから、今度はマットかと思ったんだけど。

で、そのマット君。12時にゼタ姉さんが、「13があるならライナスに彼女を作ってあげるべきよ」と同情され期待されたマット君ことライナスは、もうコメディアンポジションで大活躍。パパからの電話は過保護と紙一重だわ、リーダーとサブリーダーには相変わらず構われてるわ、ポルノ雑誌も買えないわ、鼻だわ。本人も楽しかっただろうな。
そのマットのお相手、ヒロインのエレンさんは携帯を受け取ったときの顔が大変キュートでした。ちょっといい年かもしれませんが、仕方ないわな…マットより16ばかり上だ。12でマットのママを演った、チェリー・ジョーンズより2個上だ。

他の面々にもいろいろと見せ場はありましたが、何より双子の火炎瓶に勝るものはないと思われます。何だかんだ言っててもお前ら兄弟だよ…!という絆を、大変彼等らしく見せてくれました。馬鹿!(褒め言葉)

そうそう、電話で出てくるライナスパパですが、[最初に捜査官として電話を受け取ったときに「ロバート」と呼ばれている時点で気づくべきだった。]字幕に出てこない音声にもヒントはありましたしね。コールドウェル家は大変楽しそうであります。ネタバレってほどではないですが、毎回出てるジェリーさん(プロデューサー)今回出すぎ。

敵役が適役なアルパチさんについて一言も触れてねぇ…!さすがの貫禄、非常に非情な顔が上手く、それでいてオーシャンが持つカリスマと違う光を持ち合わせている。中の人で言えばジョージもまだヒヨッコです。それだけに、あの呆然とした顔は良かったなァ。

ていうか最後にあの人が出てくると思わなかったよ。おま、それでいいの!?
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