映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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いんでぃ・じょーんず だもの
のっけからみ○を風味になってしまうほど、これがすべてだ!だってインディだもの。考古学者って何てアグレッシブなんだ!と世界的に誤解を植えつけた先駆者、我らがインディが帰ってまいりました。『最後の聖戦』が1989年公開で、設定年代は1938年。今回は2008年公開、1957年設定。つまりはどっちも19年前ってことで、インディはリアルに年取っててハリソンです。頑張ってるけどご老体、そんなインディを応援しようぜ!ってことで、先行公開に行って来たんだぜ。ネタバレはスピちゃんとルーたんが「しないでねv」って言ってたんでしません。(何その呼び方)
※つまりこれは「未見でもOK」バージョン感想。ネタバレVer.はこちら。
あらすじ>>>
旧ソ連が台頭してきた1957年の冷戦時代。考古学者・インディは、ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという<クリスタル・スカル>を探し求めていた。言い伝えによれば、アマゾンの伝説の都市から盗み出されたこのクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるというのだ。しかし、インディは伝説を信じるロシア軍の指揮官・スパルコの捕われの身に…。
[オススメするタイプ]
・シリーズをかつて見たすべての方に!
・とか言いつつ、プラスして心の広い方
[オススメできんタイプ]
・何て言うか、笑って許せない方
・まあ旧三部作に興味ない方はこれ観ても変わらないどころか悪化すると思われ
のっけからみ○を風味になってしまうほど、これがすべてだ!だってインディだもの。考古学者って何てアグレッシブなんだ!と世界的に誤解を植えつけた先駆者、我らがインディが帰ってまいりました。『最後の聖戦』が1989年公開で、設定年代は1938年。今回は2008年公開、1957年設定。つまりはどっちも19年前ってことで、インディはリアルに年取っててハリソンです。頑張ってるけどご老体、そんなインディを応援しようぜ!ってことで、先行公開に行って来たんだぜ。ネタバレはスピちゃんとルーたんが「しないでねv」って言ってたんでしません。(何その呼び方)
※つまりこれは「未見でもOK」バージョン感想。ネタバレVer.はこちら。
あらすじ>>>
旧ソ連が台頭してきた1957年の冷戦時代。考古学者・インディは、ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという<クリスタル・スカル>を探し求めていた。言い伝えによれば、アマゾンの伝説の都市から盗み出されたこのクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるというのだ。しかし、インディは伝説を信じるロシア軍の指揮官・スパルコの捕われの身に…。
[オススメするタイプ]
・シリーズをかつて見たすべての方に!
・とか言いつつ、プラスして心の広い方
[オススメできんタイプ]
・何て言うか、笑って許せない方
・まあ旧三部作に興味ない方はこれ観ても変わらないどころか悪化すると思われ
まあハリソンも年取った。それは当たり前で、冒頭にトランクに詰められて出てくるところで心の涙が滂沱。畜生俺のインディに何を…って前にお年寄りは大切にしろってロシアでは教えないのか!?あんなところに閉じ込めたら、いくら元気でも年寄りは回復が遅いんだぞ!
てなわけで昔は問答無用で敵はナチスだったわけですが、今回はロッシーアでございます。アメリカで何やってんだって言いたいですが、そんなことは指揮官のスパルコことケイト・ブランシェット様が出てきた途端にどうでもよくなります踏まれたいタイプの美人!(秘めておくべき欲望)近年私の「様付けで呼ぶべき女優ランキング」で怒涛のランクアップをしているケイト様だけあり、何とも素晴らしいドS美女っぷりです。ちなみにこのランキングは「敬意」と「迫力」の部門に分かれますが、部門を吹っ飛ばす勢いでトップなのはティルダ・スウィントン様です。聞いてないですかすみません。
とにかく訛りのある英語を話すケイト様に釘付け。今まで最強の敵と言えましょう。正直ケイト様の前では歴代の敵は み ん な カ ス です。少なくとも私は一番敵にしたくない。
続編は「前作を観てなくても楽しめるべき」であり、単品で観てもそこそこ楽しめる出来なのは今回のインディも当たり前。でも、前作3作を観ていないでこれを観る人は不幸。と断言してしまうぞ。少なくとも1作目と3作目は観てね。で、それなら傑作だから2作目も観てね。時系列的には2作目が一番先なんだぜ。
前作を見てないとわからない小ネタが満載で、それはもう元祖オタクのルーたん(注:ルーカス)が関わってるんだから仕方ない。観てないと倉庫で壊れた箱に入ってるものの意味がわからないよ!
ネタバレなしでは何も書けないのがつらいところだ。新キャラ・マットを演じるシャイア・ラブーフがいい感じに粋がってて可愛い。大作に上手く溶け込んで、なおかつ次も出ていいんじゃないか?ってくらいシリーズの空気をいい意味で踏襲。彼には今後も期待なのであります。
それより何より、カレン・アレンの再登場が嬉しいんだぜ!そりゃ当たり前だ、年取った。スタイルだって昔みたいではない、でも―――とても綺麗な年のとり方。正直1作目より可愛らしい。愛せる。結婚して!(無理)それでいて『レイダース』の頃から(作中で普通に言うなら「若い頃から」)まっっっっったく変わってない性格の一面がまた嬉しい。歴代ヒロイン、彼女の再登場でああいう風にまとめたのは大成功だと思います。(まあヒロインと言っても[3作目のヒロインが出てきたらそれは『ハムナプトラ』だな])あれ、3作目のヒロインよりも花だったのはヘンリー・ジョーンズ・シニアだったっけ?
これはいろんな記事で書いてあるから伏せずに書いてしまうけど、シニアことショーン・コネリーの再登場は無し。それはとても寂しいけれど、観てしまった後は、このストーリーにシニアをかませる必要はあえて見当たらない。だからとても残念だけど、作中の扱いで間違いではないのだと思う。
私があえて再登場させるならば、回想とかじゃなくて[ラストの式場に颯爽と現れて新婦を口説いて欲しい]ですが。そんなことになったら惚れる。間違いなく惚れる。
ネタバレなしよ!なので、ストーリーとかオチとかは今回は書かない。でも、ぼかした言い方で書くと―――「賛否両論」なあのオチは、確かにインディ以外でやられたら監督の胸倉をつかみかねない。ただ、インディだもの。許す、ぜんぶゆるす!と叫んでしまう派なのであります。正直びびったが。今までの冒険の意義まで考えてしまったが。スピちゃん(注:スピルバーグ)はあまり乗り気じゃなかったみたいですが、最終決断権はルーたん(注:ルーカス)にあったみたいなので、こうなったのも予定調和なのかもしれんしな。きっとルーたん(注:ルーカス)が、「ん~スピっちの言いたいことはわかったの。でもアタシこれがやりたいから、決めっ☆」って言ったんだと思うな!(口調には誤解が含まれています)
スターウォーズとはまた違うけれど、これはやっぱりお祭なのだ。過去3作を愛した者として、奇跡のオマケを心行くまで楽しめばいいのだろう。そしてそれは、とても楽しい。映画ってほんとうにいいものだから!
てなわけで昔は問答無用で敵はナチスだったわけですが、今回はロッシーアでございます。アメリカで何やってんだって言いたいですが、そんなことは指揮官のスパルコことケイト・ブランシェット様が出てきた途端にどうでもよくなります踏まれたいタイプの美人!(秘めておくべき欲望)近年私の「様付けで呼ぶべき女優ランキング」で怒涛のランクアップをしているケイト様だけあり、何とも素晴らしいドS美女っぷりです。ちなみにこのランキングは「敬意」と「迫力」の部門に分かれますが、部門を吹っ飛ばす勢いでトップなのはティルダ・スウィントン様です。聞いてないですかすみません。
とにかく訛りのある英語を話すケイト様に釘付け。今まで最強の敵と言えましょう。正直ケイト様の前では歴代の敵は み ん な カ ス です。少なくとも私は一番敵にしたくない。
続編は「前作を観てなくても楽しめるべき」であり、単品で観てもそこそこ楽しめる出来なのは今回のインディも当たり前。でも、前作3作を観ていないでこれを観る人は不幸。と断言してしまうぞ。少なくとも1作目と3作目は観てね。で、それなら傑作だから2作目も観てね。時系列的には2作目が一番先なんだぜ。
前作を見てないとわからない小ネタが満載で、それはもう元祖オタクのルーたん(注:ルーカス)が関わってるんだから仕方ない。観てないと倉庫で壊れた箱に入ってるものの意味がわからないよ!
ネタバレなしでは何も書けないのがつらいところだ。新キャラ・マットを演じるシャイア・ラブーフがいい感じに粋がってて可愛い。大作に上手く溶け込んで、なおかつ次も出ていいんじゃないか?ってくらいシリーズの空気をいい意味で踏襲。彼には今後も期待なのであります。
それより何より、カレン・アレンの再登場が嬉しいんだぜ!そりゃ当たり前だ、年取った。スタイルだって昔みたいではない、でも―――とても綺麗な年のとり方。正直1作目より可愛らしい。愛せる。結婚して!(無理)それでいて『レイダース』の頃から(作中で普通に言うなら「若い頃から」)まっっっっったく変わってない性格の一面がまた嬉しい。歴代ヒロイン、彼女の再登場でああいう風にまとめたのは大成功だと思います。(まあヒロインと言っても[3作目のヒロインが出てきたらそれは『ハムナプトラ』だな])あれ、3作目のヒロインよりも花だったのはヘンリー・ジョーンズ・シニアだったっけ?
これはいろんな記事で書いてあるから伏せずに書いてしまうけど、シニアことショーン・コネリーの再登場は無し。それはとても寂しいけれど、観てしまった後は、このストーリーにシニアをかませる必要はあえて見当たらない。だからとても残念だけど、作中の扱いで間違いではないのだと思う。
私があえて再登場させるならば、回想とかじゃなくて[ラストの式場に颯爽と現れて新婦を口説いて欲しい]ですが。そんなことになったら惚れる。間違いなく惚れる。
ネタバレなしよ!なので、ストーリーとかオチとかは今回は書かない。でも、ぼかした言い方で書くと―――「賛否両論」なあのオチは、確かにインディ以外でやられたら監督の胸倉をつかみかねない。ただ、インディだもの。許す、ぜんぶゆるす!と叫んでしまう派なのであります。正直びびったが。今までの冒険の意義まで考えてしまったが。スピちゃん(注:スピルバーグ)はあまり乗り気じゃなかったみたいですが、最終決断権はルーたん(注:ルーカス)にあったみたいなので、こうなったのも予定調和なのかもしれんしな。きっとルーたん(注:ルーカス)が、「ん~スピっちの言いたいことはわかったの。でもアタシこれがやりたいから、決めっ☆」って言ったんだと思うな!(口調には誤解が含まれています)
スターウォーズとはまた違うけれど、これはやっぱりお祭なのだ。過去3作を愛した者として、奇跡のオマケを心行くまで楽しめばいいのだろう。そしてそれは、とても楽しい。映画ってほんとうにいいものだから!
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