映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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何故か私はこれでもかというくらい有名なこの作品を見ずに生きてきたのであった…。記憶は幼い頃どっかの家で読んだ子供向けのビジュアルブックのみ。なのでやっちゃいけない三か条とかオチとかは知ってるという、何とも中途半端な状態でようやっと観賞! しかしメリケンのキュート生き物カテゴリは、オレの分類からはことごとく外れている。(駄目じゃねーか)
あらすじ>>>グレムリン(1984)
[オススメするタイプ]
・E.T.とかその類のものが可愛いと思う
・ハートフルディザスター好き
・憎めない悪も好き
[オススメできんタイプ]
・ファービーとか嫌い
・重箱の隅を突くために生まれてきました
あらすじ>>>グレムリン(1984)
チャイナタウンの骨董屋で発明家ペルツァーが手に入れた不思議な動物モグワイ。彼はそれを息子ビリーへクリスマス・プレゼントとして贈るが、モグワイには、水に濡らさないこと、太陽光線に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの三つの誓いが必要だった。だが、この誓いが破られた時、可愛いモグワイは恐るべき凶悪な怪物グレムリンへと増殖していく。かくして平和な田舎町キングトン・フォールズは悪夢のクリスマスを迎えることになるのだ…。
[オススメするタイプ]
・E.T.とかその類のものが可愛いと思う
・ハートフルディザスター好き
・憎めない悪も好き
[オススメできんタイプ]
・ファービーとか嫌い
・重箱の隅を突くために生まれてきました
1. 光に当てるな
2. 水に濡らすな
3. 0時以降にメシ食わすな
という、つまりは風呂嫌いの引きこもりである妙に人間臭い生き物をペットにしろと言われたら、申し訳ないが私なら断る。うんごめん、別にこの映画を台無しにしたいわけじゃないんだ。ギズモが愛らしいというのも理解はしてるんだ。だが断る(台無しだ)
E.Tみたいに知性があるならルームシェアもやぶさかではないのだが、モグワイはちょっとその点ボーダーラインなんじゃないかと思われる。可愛いのか可愛くないのか、頭いいのか犬程度なのか、悪なのか善なのか。境界の上に立っているギリギリ感覚。ならば境界は見えないね京極堂。
いや、頭はいいんだと思う。喋るし歌うしダーツするし車運転出来るし。ねえ、それってペットじゃないよね?ペットじゃないんならペット扱いするのはどうなんだ、という偽善的な違和感。そこまで考えるこたないだろというのは承知です。
でも、水かけんじゃねぇよと言われてるのに、ギズモが生みの苦しみを味わってるのに、1回目の事故でぽんぽこ増えたらもうお構いなしなビリーの無責任さにメリケンを感じます。金出してるのに何で駄目なのよこれが欲しいんだってばヨーホー!なパパにもメリケンを感じます。こんな前から変わってねぇな、パックス・アメリカーナよ。だいたい水をかけられて増える生き物なんかあの時点で危険物ですよ。あんなサナギになったら教師より警察よりシガーニー・ウィーバーですよ。生まれる前に気づくだろ普通。十中八九あんなサナギから天使のような生き物は生まれないだろ!!そっちの方がよっぽど怖いが。
正確な意味で変態を遂げたギズモの子(違)は、親を超えて立派な体格と悪ガキに。後にも繰り返される「ギズモ、ウ○コ!」ってのは、「このウン○野郎!」ってことですよね。最初一瞬、ダーツで狙われる恐怖のあまりギズモが脱糞したんだと思いました。汚れっちまった大人ですみませんな…。でも絶対そうだと思ったんだ。みんなびっくりして「ギズモが○ンコした!」と叫んでるんだと思いました。そりゃびびるわと。
リーダー格のストライプ、頭の毛がストライプどころかモヒカン族みたいになってたので、以後私の中で彼はラストオブモヒカンと名づけられることになります。自分の特性を理解した方法で子供ならぬ分身を増やすラストオブモヒカンですが、どう考えてもあんだけ増えたら本人はミイラ化するか跡形も無く消えるかだと思うんですが、そこんとこどうよ。
奴を筆頭に、悪くなった途端に知性の向上するグレムリンズ。悪が栄える理由もわかる気がするんだぜ…。ギズモはイイ子なのに何で奴等が悪いのか、というのには完璧な説明がつけられます。つまり、ギズモは神様なのです。違う宗教に目覚めたんじゃないドラゴンボールのあれだよ!でもってラストオブモヒカン達は、ピッコロさんなのです。悪を追い出したからギズモは可愛いままでいられるのです!おおパーフェクト。
しかし映画館でのラストオブモヒカンご一行様は、どう見ても派手に着飾ってハッスル(死語)したハワイ帰りのおじいちゃん集団だった。ファンキーだった。なんか憎めなかった。
ストーリーは予定通り。事故る人は事故ってくっつくべき人達がくっついて、迎えに来るべき人が来て、終わる。そうでなきゃならない話なので、これでいいのだ。文句ばっかり言ってるようですが、これは文句ではなくツッコミなので、見てる間はとても気楽に楽しめました、よ!
しかし特典映像のスピちゃん(スピルバーグ)若けぇなー。
2. 水に濡らすな
3. 0時以降にメシ食わすな
という、つまりは風呂嫌いの引きこもりである妙に人間臭い生き物をペットにしろと言われたら、申し訳ないが私なら断る。うんごめん、別にこの映画を台無しにしたいわけじゃないんだ。ギズモが愛らしいというのも理解はしてるんだ。だが断る(台無しだ)
E.Tみたいに知性があるならルームシェアもやぶさかではないのだが、モグワイはちょっとその点ボーダーラインなんじゃないかと思われる。可愛いのか可愛くないのか、頭いいのか犬程度なのか、悪なのか善なのか。境界の上に立っているギリギリ感覚。ならば境界は見えないね京極堂。
いや、頭はいいんだと思う。喋るし歌うしダーツするし車運転出来るし。ねえ、それってペットじゃないよね?ペットじゃないんならペット扱いするのはどうなんだ、という偽善的な違和感。そこまで考えるこたないだろというのは承知です。
でも、水かけんじゃねぇよと言われてるのに、ギズモが生みの苦しみを味わってるのに、1回目の事故でぽんぽこ増えたらもうお構いなしなビリーの無責任さにメリケンを感じます。金出してるのに何で駄目なのよこれが欲しいんだってばヨーホー!なパパにもメリケンを感じます。こんな前から変わってねぇな、パックス・アメリカーナよ。だいたい水をかけられて増える生き物なんかあの時点で危険物ですよ。あんなサナギになったら教師より警察よりシガーニー・ウィーバーですよ。生まれる前に気づくだろ普通。十中八九あんなサナギから天使のような生き物は生まれないだろ!!そっちの方がよっぽど怖いが。
正確な意味で変態を遂げたギズモの子(違)は、親を超えて立派な体格と悪ガキに。後にも繰り返される「ギズモ、ウ○コ!」ってのは、「このウン○野郎!」ってことですよね。最初一瞬、ダーツで狙われる恐怖のあまりギズモが脱糞したんだと思いました。汚れっちまった大人ですみませんな…。でも絶対そうだと思ったんだ。みんなびっくりして「ギズモが○ンコした!」と叫んでるんだと思いました。そりゃびびるわと。
リーダー格のストライプ、頭の毛がストライプどころかモヒカン族みたいになってたので、以後私の中で彼はラストオブモヒカンと名づけられることになります。自分の特性を理解した方法で子供ならぬ分身を増やすラストオブモヒカンですが、どう考えてもあんだけ増えたら本人はミイラ化するか跡形も無く消えるかだと思うんですが、そこんとこどうよ。
奴を筆頭に、悪くなった途端に知性の向上するグレムリンズ。悪が栄える理由もわかる気がするんだぜ…。ギズモはイイ子なのに何で奴等が悪いのか、というのには完璧な説明がつけられます。つまり、ギズモは神様なのです。違う宗教に目覚めたんじゃないドラゴンボールのあれだよ!でもってラストオブモヒカン達は、ピッコロさんなのです。悪を追い出したからギズモは可愛いままでいられるのです!おおパーフェクト。
しかし映画館でのラストオブモヒカンご一行様は、どう見ても派手に着飾ってハッスル(死語)したハワイ帰りのおじいちゃん集団だった。ファンキーだった。なんか憎めなかった。
ストーリーは予定通り。事故る人は事故ってくっつくべき人達がくっついて、迎えに来るべき人が来て、終わる。そうでなきゃならない話なので、これでいいのだ。文句ばっかり言ってるようですが、これは文句ではなくツッコミなので、見てる間はとても気楽に楽しめました、よ!
しかし特典映像のスピちゃん(スピルバーグ)若けぇなー。
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