映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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すっかり予想をアップし忘れたので、後出しじゃんけん的に主要なものを。とは言え、毎回予想と言うより(観てないの多すぎだしな)この人に獲ってほしいリストみたいなので、別にいいかな。
今の会社に転職してからオスカーは3回目、とっくに「この日はコイツは仕事にならん」と知れ渡っているので堂々とリアルタイムで観てました。いい職場だ!
●主演男優賞
個人的にフランク・ランジェラを推していたのだが、ショーン・ペンは驚いた。ブラッドはないだろうしこれまた個人的にミッキー・ロークはあまり推さないがきっと彼なんだろう…と思っていたので。しかし意地の悪い言い方をすると、タイミングだなとも思う。ショーンの演技はもちろん素晴らしいのだろうけど、そういうケチではなくて…曖昧に言うならば『ブロークバック~』が受賞せずにいたもの。でも計算だろうとタイミングだろうと、この流れで何かが打ち破られてもいいんじゃないのかな。
にしてもガスは顔変わんねーな…(男優賞に関係ない)
●主演女優賞
これまたケイトだろうなと思いつつ、メリッサ・レオを応援していたのだ。残念だったけど、妥当なのかな?メリルは今回はないだろうし、アンジーもタイミング的にないだろうし…。とにかくケイト姉さんおめでとう。
●助演男優賞
これこそ流れがここ一点に向かっていた気がする。ヒースへの流れがどんどん出来上がっていて、これで違ったらそれはそれでオスカーだな…という気もしていたけれど。決定の瞬間、他のノミネート者達が笑顔で「そりゃそーだよなー」という表情に見えてちょっと笑った。
これもケチつけてるように読めたら不快ですみません。そういうつもりはないのです。ヒースの受賞は本当に嬉しいし、あの演技は素晴らしかった。でも以下毒になるかもなので反転。
[ヒースは素晴らしかった。生きてて獲ってほしかった。でも生きてたら、受賞はしてたかな?オスカーなんて言ってしまえば当然ひとつのとても大きな戦略で、それを否定する気はない。ただ、ダークナイトという映画はヒースも含め、監督賞と作品賞にノミネートされるべきだったと思うし、ヒースが生きていればここまでの流れになっただろうか…と思う。]しかしながら、最後にイイ子ちゃんな意見だけれど、ヒースでよかった!と思ってもいるのです。観ながらずっと泣いてた自分がウザイと知りつつ。…でも、本当に本音を言うなら今回の受賞より生きてて次の作品を観たかったよ。
●助演女優賞
…すみません、予想の立てようが無くてディズニープリンセスにしてました。
●監督賞
イェーダニー・ボイル!ガスに獲ってほしいと思いつつ、予想はダニーで。すみませんティガーの物真似に激萌えました。可愛いオッサンって好きさ!
とまあ、冗談抜きでスター不在の映画を撮ったことへの評価。ロン・ハワードは一個持ってるから良しとします。(お前が決めるな)
●作品賞
うん、これも大方予想通りでは。しかし本当に流れを作るべきならここで『ミルク』に獲らせるべきだろうがよ!一番観たいのは『フロスト×ニクソン』ですが、これは今年のオスカーではなかったと思う。うん。しかし日本版舞台が欣也ってどういうことなの。
●外国語映画賞
素直におめでとう!時代劇ではなく、現代劇での受賞が素晴らしい。
●短編アニメーション賞
絵がものすごく好みだったので、勝手ながら受賞してほしかった。インタビューとか見てて、あー日本人って顔に出して喜ばねーな…と思われてそうでちょっと笑ってしまいましたすみません。同じ日本人からすると、すごく喜んでるのわかるんですけどねえ!ハヤオ・ミヤザキだけじゃないんだぞ!
●オープニング
ヒューヒューすげえ。予算がないから頑張っちゃうよ!って、ホントこの人何でも出来るな…。しかし歌い出すといつのトニー賞かと思う私。
●帰って来たミュージカル
ヒューヒューすげえ。ホントこの人何でも(以下略)いつのトニー(略)
…こんなところで。助演男優については、気分害した方は本当にすみません。こういうのはダニー・ボイルのように素直に喜ぶべきですね。ヤッフーーーィ!!!(やりすぎ)
今の会社に転職してからオスカーは3回目、とっくに「この日はコイツは仕事にならん」と知れ渡っているので堂々とリアルタイムで観てました。いい職場だ!
●主演男優賞
個人的にフランク・ランジェラを推していたのだが、ショーン・ペンは驚いた。ブラッドはないだろうしこれまた個人的にミッキー・ロークはあまり推さないがきっと彼なんだろう…と思っていたので。しかし意地の悪い言い方をすると、タイミングだなとも思う。ショーンの演技はもちろん素晴らしいのだろうけど、そういうケチではなくて…曖昧に言うならば『ブロークバック~』が受賞せずにいたもの。でも計算だろうとタイミングだろうと、この流れで何かが打ち破られてもいいんじゃないのかな。
にしてもガスは顔変わんねーな…(男優賞に関係ない)
●主演女優賞
これまたケイトだろうなと思いつつ、メリッサ・レオを応援していたのだ。残念だったけど、妥当なのかな?メリルは今回はないだろうし、アンジーもタイミング的にないだろうし…。とにかくケイト姉さんおめでとう。
●助演男優賞
これこそ流れがここ一点に向かっていた気がする。ヒースへの流れがどんどん出来上がっていて、これで違ったらそれはそれでオスカーだな…という気もしていたけれど。決定の瞬間、他のノミネート者達が笑顔で「そりゃそーだよなー」という表情に見えてちょっと笑った。
これもケチつけてるように読めたら不快ですみません。そういうつもりはないのです。ヒースの受賞は本当に嬉しいし、あの演技は素晴らしかった。でも以下毒になるかもなので反転。
[ヒースは素晴らしかった。生きてて獲ってほしかった。でも生きてたら、受賞はしてたかな?オスカーなんて言ってしまえば当然ひとつのとても大きな戦略で、それを否定する気はない。ただ、ダークナイトという映画はヒースも含め、監督賞と作品賞にノミネートされるべきだったと思うし、ヒースが生きていればここまでの流れになっただろうか…と思う。]しかしながら、最後にイイ子ちゃんな意見だけれど、ヒースでよかった!と思ってもいるのです。観ながらずっと泣いてた自分がウザイと知りつつ。…でも、本当に本音を言うなら今回の受賞より生きてて次の作品を観たかったよ。
●助演女優賞
…すみません、予想の立てようが無くてディズニープリンセスにしてました。
●監督賞
イェーダニー・ボイル!ガスに獲ってほしいと思いつつ、予想はダニーで。すみませんティガーの物真似に激萌えました。可愛いオッサンって好きさ!
とまあ、冗談抜きでスター不在の映画を撮ったことへの評価。ロン・ハワードは一個持ってるから良しとします。(お前が決めるな)
●作品賞
うん、これも大方予想通りでは。しかし本当に流れを作るべきならここで『ミルク』に獲らせるべきだろうがよ!一番観たいのは『フロスト×ニクソン』ですが、これは今年のオスカーではなかったと思う。うん。しかし日本版舞台が欣也ってどういうことなの。
●外国語映画賞
素直におめでとう!時代劇ではなく、現代劇での受賞が素晴らしい。
●短編アニメーション賞
絵がものすごく好みだったので、勝手ながら受賞してほしかった。インタビューとか見てて、あー日本人って顔に出して喜ばねーな…と思われてそうでちょっと笑ってしまいましたすみません。同じ日本人からすると、すごく喜んでるのわかるんですけどねえ!ハヤオ・ミヤザキだけじゃないんだぞ!
●オープニング
ヒューヒューすげえ。予算がないから頑張っちゃうよ!って、ホントこの人何でも出来るな…。しかし歌い出すといつのトニー賞かと思う私。
●帰って来たミュージカル
ヒューヒューすげえ。ホントこの人何でも(以下略)いつのトニー(略)
…こんなところで。助演男優については、気分害した方は本当にすみません。こういうのはダニー・ボイルのように素直に喜ぶべきですね。ヤッフーーーィ!!!(やりすぎ)
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正しいタイトルは『ベンジャミン・バトン 一期一会』なので皆さんお間違えの無いように。すみません嘘です。(うん知ってる)数多のメディアで言われてるだろうが、これはいくら脚本家が同じでお蔵入りにした『ガンプ2』をちょこっと使ったよ、と言えども似すぎなんじゃねえのか…。絶対クイニーが「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまではわからないのよ」ってベンジャミンに言ってても違和感無いどころかジャストフィットだと思います。
しかしながらあれです。貶してるわけじゃありません。フィンチャーがメタモルフォーゼしたよ!と、この長時間を見事に演出した腕前に感動。これは映画史に残ると思うぜ。長丁場過ぎて映画館の回転率は悪いだろうけど、上映終わってからも語り継がれると思います。CGの貢献度も含めてな。
あらすじ>>>ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008)
[オススメするタイプ]
・あの頃のブラッドよもう一度
・フォレスト・ガンプ好き
・ブラッドは年老いたらやっぱりレッドフォードさんになるか確かめたい
[オススメできんタイプ]
・ランチをお腹一杯食べた直後(タイプなのかこれ)
・徹夜明け(だからタイプ(略))
・ドキドキする派手なクライマックスが欲しい
しかしながらあれです。貶してるわけじゃありません。フィンチャーがメタモルフォーゼしたよ!と、この長時間を見事に演出した腕前に感動。これは映画史に残ると思うぜ。長丁場過ぎて映画館の回転率は悪いだろうけど、上映終わってからも語り継がれると思います。CGの貢献度も含めてな。
あらすじ>>>ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008)
1918年、ニューオーリンズ。ある一組のカップルの間に男の子が産まれる。しかし、その赤ん坊は80歳の老人と見まがうほど奇異な容貌をしていた。ショックを受けた男は困り果てた末、赤ん坊を老人養護施設に置き去りにしてしまう。そして、施設を営む黒人女性クイニーに拾われた赤ん坊はベンジャミンと名付けられ、献身的に育てられるのだった。成長するにつれ髪が増え、皺が減り、車椅子から立って歩けるようになるなど、普通の人間とは逆に若返っていくベンジャミン。やがて少年期を迎えた彼はある日、施設入居者の孫娘で6歳の少女デイジーと出会う。それは、これから様々な経験を積み壮大な人生を歩んでいくベンジャミンにとって、今後かけがえのない存在となる女性との運命の出逢いだった…。
[オススメするタイプ]
・あの頃のブラッドよもう一度
・フォレスト・ガンプ好き
・ブラッドは年老いたらやっぱりレッドフォードさんになるか確かめたい
[オススメできんタイプ]
・ランチをお腹一杯食べた直後(タイプなのかこれ)
・徹夜明け(だからタイプ(略))
・ドキドキする派手なクライマックスが欲しい
果たして日本中で何人が「アイロンマン」と読んでしまうのか…と余計な心配をしつつ、あまりにも日本ではメジャーではないヒーローに演技派、ダウニーJrを迎えた素晴らしく大興奮できるアメコミ映画だよ!と太鼓判を押しておく。「大金持ちで」「特殊能力は持たないけど」「家内制手工業で何とかする」点で、どうにも蝙蝠様とカブる鉄男さん。ま、ただの人間なのにスーパーヒーローやろうとしたらそれなりにそれなりのナニカ(答:金)がいるよね…どっかの宇宙人とはスタート地点からして違うものな!(それは蝙蝠様に対する皮肉であろう)
あらすじ>>>アイアンマン(2008)
[オススメするタイプ]
・アメコミ!アメコミ!!
・ダウニー!ダウニー!!
・ちょ、おま、ファブロー!
[オススメできんタイプ]
・何であんなスーツで目立つのに戦うの?
・結局何もかも有り得ないじゃん
・ヒーローは若くてピチピチじゃなきゃダメ!
あらすじ>>>アイアンマン(2008)
米国政府と契約を結ぶ巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。彼はある日、自社新型兵器のデモ実験に参加するためアフガニスタンへ赴き、みごと実験を成功させる。だがその直後、テロリスト集団の襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われの身となってしまう。さらに、一味のために最強兵器の開発を強制されるトニー。しかし、彼は一味の目を盗んで飛行可能なパワードスーツを開発、それを身につけ、敵の隙をみて脱出し生還を果たす。そして、この一件で自社兵器がテロ組織に利用されているのを目の当たりにし、ショックを受けたトニーは会社として武器製造を中止する一方、テロ撲滅を誓い、秘かにパワードスーツの改良に着手。こうして試行錯誤の末、驚異の攻防力と飛行性能を兼ね備えたパワードスーツ=“アイアンマン”を完成させる。
[オススメするタイプ]
・アメコミ!アメコミ!!
・ダウニー!ダウニー!!
・ちょ、おま、ファブロー!
[オススメできんタイプ]
・何であんなスーツで目立つのに戦うの?
・結局何もかも有り得ないじゃん
・ヒーローは若くてピチピチじゃなきゃダメ!
ABBA世代ではないのですが、やっぱり何処かで聞いて知ってる曲ばかりで何だか懐かしい。
ハタチの娘がいる親世代としてはちょっとメリルは上すぎじゃねーの、的な意見も納得は出来ますが、基本私はオバチャンとかオッサンとかおじーちゃんおばーちゃんがはしゃいだり頑張ったりしてる映画が大好きなので、そんなこと気にしないよ!まあ、元007の歌声はツッコミ甲斐があったが。
舞台版から削られてる歌がいろいろと惜しかったけど、まあそんなもんだと思います。総じて合格点。元気になれるぞ。
あらすじ>>>マンマ・ミーア!(2008)
[オススメするタイプ]
・中年以上のハッスルって可愛いよね
・歌上手い可愛い子っていいよね
・悪い人とか裏切りとかそういうの疲れた
[オススメできんタイプ]
・バアさんがはしゃいでも楽しくない
・歌って踊るなら本格的に
・とにかくミュージカル属性がない
ハタチの娘がいる親世代としてはちょっとメリルは上すぎじゃねーの、的な意見も納得は出来ますが、基本私はオバチャンとかオッサンとかおじーちゃんおばーちゃんがはしゃいだり頑張ったりしてる映画が大好きなので、そんなこと気にしないよ!まあ、元007の歌声はツッコミ甲斐があったが。
舞台版から削られてる歌がいろいろと惜しかったけど、まあそんなもんだと思います。総じて合格点。元気になれるぞ。
あらすじ>>>マンマ・ミーア!(2008)
ギリシャの美しいリゾート地、カロカイリ島。小さなホテルを営む母ドナと2人暮らしのソフィは、恋人スカイとの結婚式をいよいよ明日に控えていた。またそんな彼女には、“父親と結婚式のヴァージン・ロードを歩きたい”という密かな夢があった。しかし、母子家庭で育ったソフィは未だに父親が誰なのかを知らない。そこで母の昔の日記から、父親であろう3人の男性、建築家のサム、銀行マンのハリー、冒険家のビルを探り当て、ドナに内緒で結婚式の招待状を送ってしまっていた。やがて、道中鉢合わせた3人が揃って到着。ソフィは結婚式のサプライズのため、ドナの目が届かない場所に彼らを匿うことに。ところが、ドナが偶然3人を目撃してしまったことを機に、様々な問題が湧き起こっていく…。
[オススメするタイプ]
・中年以上のハッスルって可愛いよね
・歌上手い可愛い子っていいよね
・悪い人とか裏切りとかそういうの疲れた
[オススメできんタイプ]
・バアさんがはしゃいでも楽しくない
・歌って踊るなら本格的に
・とにかくミュージカル属性がない