映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヨアン…君は本当にそれで良かったのかい?
いや貶してるんじゃない違うんだ、君が何とも思っていないならいいんだ。うん、誇りに思える仕事ってのは素晴らしいよね!それにヒーローになれるなんて普通じゃ叶わない夢だしな!
―――とか、仮想友人として痛く一方的な脳内会話を繰り広げてみました。うん、いいんだ。ヨアンがいいならいいんだ(マインドコントロール)
そもそも「こんな素敵バカ映画、劇場で観ずしてどうすんじゃ!」(褒め言葉)と勇んで映画館へ突撃したオレに何も言う資格は無い…たとえ、あらゆる意味で予想外だったとしても。
あらすじ>>>
Dr.ドゥームの野望を打ち砕き、すっかり有名人となったファンタスティック・フォー。世界中で異常現象が起こる中、アメリカはそのメンバーの二人、リードとスーの結婚式の話題で持ちきりだった。しかし挙式当日、NYで式を行う彼らの上を謎の閃光が駆け抜けた。これにより上空を飛んでいたヘリが墜落。“ヒューマン・トーチ”ジョニーが閃光を追うと、そこには銀色の未知の生命体――シルバーサーファーがいたのだった。
[オススメするタイプ]
・寛大な人
・そこまで期待してない人
・(前作の)トーチファン
[オススメできんタイプ]
・正統派ヨアンファン
・派手アクション好き
いや貶してるんじゃない違うんだ、君が何とも思っていないならいいんだ。うん、誇りに思える仕事ってのは素晴らしいよね!それにヒーローになれるなんて普通じゃ叶わない夢だしな!
―――とか、仮想友人として痛く一方的な脳内会話を繰り広げてみました。うん、いいんだ。ヨアンがいいならいいんだ(マインドコントロール)
そもそも「こんな素敵バカ映画、劇場で観ずしてどうすんじゃ!」(褒め言葉)と勇んで映画館へ突撃したオレに何も言う資格は無い…たとえ、あらゆる意味で予想外だったとしても。
あらすじ>>>
Dr.ドゥームの野望を打ち砕き、すっかり有名人となったファンタスティック・フォー。世界中で異常現象が起こる中、アメリカはそのメンバーの二人、リードとスーの結婚式の話題で持ちきりだった。しかし挙式当日、NYで式を行う彼らの上を謎の閃光が駆け抜けた。これにより上空を飛んでいたヘリが墜落。“ヒューマン・トーチ”ジョニーが閃光を追うと、そこには銀色の未知の生命体――シルバーサーファーがいたのだった。
[オススメするタイプ]
・寛大な人
・そこまで期待してない人
・(前作の)トーチファン
[オススメできんタイプ]
・正統派ヨアンファン
・派手アクション好き
大体が敵のシルバーサーファー、スマンが私にはちょっと懐かしいリキッドメタルにしか見えん。ロバート・パトリックさんてばこんなところに!(違います)声は渋く素敵なローレンス・フィッシュバーン。キアヌを探してしまいそうになりますが、残念ながらいません。
ネタ自体は悪くない。4人のトンデモ能力はもう前作で知っているし、続編ならではの関係性―――リードとスーの結婚だったり、人知れず孤独を抱えるトーチだったり、前作ラストの恋を育んでいるシングだったり。小ネタもいろいろ満載で、悪くない、悪くないんだが!
いまいち垢抜けない。
お陰で、生まれる笑いは爆笑というより苦笑に近い。何よりバチェラー・パーティのファンタスティックすぎるゴム男は何だね。いくら何でもありゃないだろ。
なので、作品内では「前作より知れ渡り当たり前に受け入れられている能力」に、どうにも違和感が拭えない。違和感というより、乗り切れないのだ。そのまま軍が出てきて敵が出てきて、飛び道具が出てきて有り得ないアジアが出てきて終わる。残る感想は「へーぇ…」のみ。
前作の方が面白かった。そう言われがちなのは続編の宿命だけど、残念ながらスケールアップを狙ったにもかかわらず、これもその宿命を逃れられなかったようだ。
その中で「前作よりオイシイな!」と思えるのがヒューマン・トーチことジョニー。何より髪型が前作より大人びてカッコイイよ!
姉への愛、相変わらずの軽口、反発、シングとの友情。ムードメーカーとしての地位を譲らず、まあ微々たるもんだがキャラに深みが出た…ってのは彼くらいじゃないか。ぜひ「ダイナマイト・デュオ」と名乗っていただきたかった。
そういえば存在を忘れ去っていたドゥーム君も出てきます。出てくるだけです。いくら何でもかわいそうです。
先生、ドゥーム君がノリン君のサーフボードをとっちゃいました!とか言いたくなるほどわかりやすいいじめっ子ぶり。でも実はいじめられっ子。そんなドゥーム君ですよ。
ネタ自体は悪くない。4人のトンデモ能力はもう前作で知っているし、続編ならではの関係性―――リードとスーの結婚だったり、人知れず孤独を抱えるトーチだったり、前作ラストの恋を育んでいるシングだったり。小ネタもいろいろ満載で、悪くない、悪くないんだが!
いまいち垢抜けない。
お陰で、生まれる笑いは爆笑というより苦笑に近い。何よりバチェラー・パーティのファンタスティックすぎるゴム男は何だね。いくら何でもありゃないだろ。
なので、作品内では「前作より知れ渡り当たり前に受け入れられている能力」に、どうにも違和感が拭えない。違和感というより、乗り切れないのだ。そのまま軍が出てきて敵が出てきて、飛び道具が出てきて有り得ないアジアが出てきて終わる。残る感想は「へーぇ…」のみ。
前作の方が面白かった。そう言われがちなのは続編の宿命だけど、残念ながらスケールアップを狙ったにもかかわらず、これもその宿命を逃れられなかったようだ。
その中で「前作よりオイシイな!」と思えるのがヒューマン・トーチことジョニー。何より髪型が前作より大人びてカッコイイよ!
姉への愛、相変わらずの軽口、反発、シングとの友情。ムードメーカーとしての地位を譲らず、まあ微々たるもんだがキャラに深みが出た…ってのは彼くらいじゃないか。ぜひ「ダイナマイト・デュオ」と名乗っていただきたかった。
そういえば存在を忘れ去っていたドゥーム君も出てきます。出てくるだけです。いくら何でもかわいそうです。
先生、ドゥーム君がノリン君のサーフボードをとっちゃいました!とか言いたくなるほどわかりやすいいじめっ子ぶり。でも実はいじめられっ子。そんなドゥーム君ですよ。
PR
この記事にコメントする