映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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まあ、大多数の人が予想つく内容だ。予告見てればバッチリわかる。ていうか「一応最大の山場にして秘密」もぶっちゃけ予告で見えてるしな。ウィル・スミスがアル中ヒーローだってよ!ワーォ!という想像からははみ出ない…けどその枠の中では楽しませてくれる。何ひとつ予想外なパンチはないが。
つまりは正しくポップコーン・ムービー。ヒャハー!!と騒いで見るべし。それしかねぇ。
あらすじ>>>
超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイは、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。彼を刑務所に入れて罪を償わせた上で、正義のヒーローとして復活させようというのだ。渋々ハンコックは指示に従い刑務所へ。その姿をレイの妻・メアリーは複雑な心境で見ていた。
[オススメするタイプ]
・軽く楽しめればいいッス
・ウィル度全開ならいいッス
・アメコミ原作にはちょっと飽きたけどヒーロー物好きッス
[オススメできんタイプ]
・セロンたんは結構演技派だと思うです
・コラテラル!俺の心の映画!
・予告編見て期待感大!
つまりは正しくポップコーン・ムービー。ヒャハー!!と騒いで見るべし。それしかねぇ。
あらすじ>>>
超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイは、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。彼を刑務所に入れて罪を償わせた上で、正義のヒーローとして復活させようというのだ。渋々ハンコックは指示に従い刑務所へ。その姿をレイの妻・メアリーは複雑な心境で見ていた。
[オススメするタイプ]
・軽く楽しめればいいッス
・ウィル度全開ならいいッス
・アメコミ原作にはちょっと飽きたけどヒーロー物好きッス
[オススメできんタイプ]
・セロンたんは結構演技派だと思うです
・コラテラル!俺の心の映画!
・予告編見て期待感大!
いきなりネタバレ―――ってほどでもないが―――してしまうと、[セロンたん演じるメアリーはハンコックの元恋人で奴より強い]。彼女が単なる「主人公の友人となる男の妻」ポジションである筈もないので、その点はキャスティングで既に気づくところだ。まあ、レイを演じるジェイソン・ベイトマンは結構地味に好きなのだが…考えてみろよお前、スクリーンの中でウィルとセロンたんとベイトマンが並んでたらどれが主役カップルに見えるか。また言い方悪いがベイトマン、役のポジションだけじゃなくて素敵に当て馬顔。賭けてもいい、[彼の葬式にお騒がせカップルはまた顔を合わせて以下略]だろう。
原作ナシのヒーロー映画ってことで、頑張ったのは認める。というか何でもありだから、何でもかんでも詰め込んだだろうってのも認める。コレ本当にアキヴァ・ゴールズマンとマイケル・マンも製作なの?もう一人の製作(ハンコックの中の人)色に染まったの?…とか言ってみても、アキヴァはあの『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』の脚本書いたり『ロスト・イン・スペース』の脚本書いたりプロデュースしてる人だからな。『ビューティフル・マインド』だからって騙されちゃいかん。
話が逸れた。
予告で面白いところはほとんど出尽くしてるんだけど、それでもやっぱり笑ってしまう「ケツに頭を突っ込むぞ!」なシーン。小学生男子とオレ大喜び。後々に[突っ込まれた方]が[「痛かった…」]と呟くところが、哀れにも乙女乙女しく見えたのは気のせいだろうか。とても自然に[あーある意味掘られたんだもんなー]と納得してしまったのだが。
予告で出てないところだと、やはりキッチンシーン。フォーク持ったりフライパン(だっけ?)持ったりするウィルが、もうウィルにしか見えない。「あーんフタが固くて空かないわ~」な甘えシーンも笑える。自分の嫁がセロンたんだったらってだけでドキドキものだろうに、それがアレなんだからそりゃレイもどうでもいいことを細かく突っ込むしか道は残されてないだろう。今、空飛んでたよ!!
グッジョブ!という単語を聞くと笑いたくなったり、ハンコックって言ったらやっぱりあの人しか思いつかないよなぁ、ってのが名前の由来だったり、ちまちまと面白いところはあるのだが割愛。別にけなし文句ではないが、そもそものネタが浅いから書くだけでネタバレになる。
オチはどうでもいいので(言い切ったよ)(でもあれは感動するところじゃないと思う)最後に言っておくと、ある意味これはとんでもなくステレオタイプな作品だと思った。女は目の前の愛が大事、男は仕事が大事。
あの世界の日本人は愕然としたと思います。[お月見しようと思ったら何なのアレ!!?]そんなところまでメリケンのパクス・アメリカーナ的な映画。力のある者同士は離れなくてはいけない、というのが何とかでかんとかな隠喩だとしても、そんなこと考えないでケツの痛みを想像しながら(せんでいい)ワーワー見るべし。以上!
原作ナシのヒーロー映画ってことで、頑張ったのは認める。というか何でもありだから、何でもかんでも詰め込んだだろうってのも認める。コレ本当にアキヴァ・ゴールズマンとマイケル・マンも製作なの?もう一人の製作(ハンコックの中の人)色に染まったの?…とか言ってみても、アキヴァはあの『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』の脚本書いたり『ロスト・イン・スペース』の脚本書いたりプロデュースしてる人だからな。『ビューティフル・マインド』だからって騙されちゃいかん。
話が逸れた。
予告で面白いところはほとんど出尽くしてるんだけど、それでもやっぱり笑ってしまう「ケツに頭を突っ込むぞ!」なシーン。小学生男子とオレ大喜び。後々に[突っ込まれた方]が[「痛かった…」]と呟くところが、哀れにも乙女乙女しく見えたのは気のせいだろうか。とても自然に[あーある意味掘られたんだもんなー]と納得してしまったのだが。
予告で出てないところだと、やはりキッチンシーン。フォーク持ったりフライパン(だっけ?)持ったりするウィルが、もうウィルにしか見えない。「あーんフタが固くて空かないわ~」な甘えシーンも笑える。自分の嫁がセロンたんだったらってだけでドキドキものだろうに、それがアレなんだからそりゃレイもどうでもいいことを細かく突っ込むしか道は残されてないだろう。今、空飛んでたよ!!
グッジョブ!という単語を聞くと笑いたくなったり、ハンコックって言ったらやっぱりあの人しか思いつかないよなぁ、ってのが名前の由来だったり、ちまちまと面白いところはあるのだが割愛。別にけなし文句ではないが、そもそものネタが浅いから書くだけでネタバレになる。
オチはどうでもいいので(言い切ったよ)(でもあれは感動するところじゃないと思う)最後に言っておくと、ある意味これはとんでもなくステレオタイプな作品だと思った。女は目の前の愛が大事、男は仕事が大事。
あの世界の日本人は愕然としたと思います。[お月見しようと思ったら何なのアレ!!?]そんなところまでメリケンのパクス・アメリカーナ的な映画。力のある者同士は離れなくてはいけない、というのが何とかでかんとかな隠喩だとしても、そんなこと考えないでケツの痛みを想像しながら(せんでいい)ワーワー見るべし。以上!
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