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しかし音楽:ダニー・エルフマン今回で降板。降板してから意識するっつうのも変な話だが、言われてみればあのテーマはエルフマン節だ。今回は中途半端にエンドクレジットに姿を見せていて、それさえもが喧嘩の名残のようで物悲しい。(降板理由→ライミと喧嘩)(あんたまた監督と喧嘩したんか)
あらすじ>>>
スパイダーマンのおじを殺した真犯人マルコが脱獄した。怒るスパイダーマンに謎の生命体が取りつき、彼の全身は黒く染まる。一方、マルコも科学実験により肉体が砂状になるサンドマンに変身。両者の死闘が幕を開ける。
ついでに今までのあらすじ>>>
トビたんがんばってる。キルスティンが一番強い。フランコ様はエロい。
[オススメするタイプ]
・トビたんが飛んでれば許せる
・トビたんは実は黒いと思う
・あ、実はファンタスティック4が好きだったんだー
[オススメできんタイプ]
・前作までの「リアル」さが好きな人
・だから何でメリケンってコスプレ男をヒーローにするのよ
何と言うか、本当に久々に完全満足と言える映画を観た。
良かったんだよ、観ろよ!と言って回るのではなく、良かったんだよスゲー良かったんだよ、あれが観られて私は良かったよ!!と、ただこの嬉し楽しな気分を言って回りたい、この微妙な違い。でも観てほしいなァ。(どっちだよ)
とりあえず暫定的ではあれど、今年度俺デミー賞の最優秀脚本賞ほぼ決定。
とにかく一般(日本)基準からすると地味なので、こりゃ日本じゃ受けねぇだろうなと米国公開時から思っていた。向こうじゃ大絶賛の嵐で超絶観たかったのだが、公開すら危ういと思っていた。(ビデオスルーだとばかり)
そりゃあもう、同じ場所でやっている『バベル』を観に来たお嬢さんが二人、映画館のトイレで「もう一個やってるの何だっけ?超地味だよね?出てる人みんな知らないし、私が映画会社の人だったら絶っっっ対宣伝に困るなー」とにこやかに話していたのも仕方ない映画だ(日本では)。便器に腰かけながら、ナンダヨチクショウバベルの問題シーンで気分悪くなりやがれと思っ←不謹慎。でもそのくらい、日本ではジミーな映画なのだ。
でも良い。良すぎる。なので今日の感想は、ここからも絶賛の嵐だよ。
とにかく出来れば観る人が少しでも増えればいい。そして良さをわかってほしい。そんなお節介精神が初めて発動する映画。
あらすじ>>>
平凡で面白みのない男、ハロルド。国税庁の会計検査官である彼は、過去12年間、毎日決まりきった生活を送っている。しかしある朝、ハロルドの頭の中に、彼の行動を文学的な表現で語る女性の声が割り込んできた。それからというもの、その声はハロルドの頭にたびたび響くようになる。彼女によれば彼はどうも小説の主人公のようで、しかも彼に死が近づいていることもほのめかしていた。それから自分の運命を変えようとするハロルドの奮闘が始まった。
[オススメするタイプ]
・人生はシリアスでかつコメディである、と思う人
・派手より機能美。
・『ネバーランド』演出好き
[オススメできんタイプ]
・映画は派手にドカーンと一発さ!
・美男美女の恋愛じゃなきゃ映画はつまんない
・コメディは体を張って爆笑を掻っ攫うべきだ!