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映画の徒然メモ。他サイトでのログを移植中
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へーぇ…この脚本で1000万ドルか…。
いや、面白かったですよ?やっぱりシャマランは途中までは実に見事に客を揺さぶる波長みたいなものを知ってるし。これは要するに宗教的なものを取っ払って観ると、物語の「伏線」とか「ご都合主義」に対する何か、のような気がしなくもない…と思ってはみたものの、何度か観ると(観たんか)シャマランそゆこと考えたんじゃないんだけど!と画面から言われてる気分に。彼の作品に共通するテーマは間違いなく詰め込まれているのだが、紛れもなくシャマランはオタクだということを、また思い知らされた作品。

あらすじ>>>
ペンシルバニア州バックス郡。グラハム・ヘスは妻を交通事故で失ったことにより、神の存在を疑い、牧師をやめて農場を営んでいる。ある朝、ヘス家のとうもろこし畑に巨大なミステリーサークルができていた。最初はいたずらかと思ったが、飼い犬が突然凶暴化。また、世界中に同じことが起きており、町の人々は次々とミステリーサークルから遠い地域に避難していく…。


[オススメするタイプ]
・いいじゃないシャマランだもの
・シャマランだもの
・シャマランだもの(大事な条件なので3回言いました)

[オススメできんタイプ]
・『シックス・センス』は認めるけど…
・SFは好きじゃない
・濃い顔は苦手だ(それって)
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確か公開日に朝イチで観に行ったんだった。何がお前をそうさせたのか、今となっては忘却の彼方です。アメリカでの評判読んで、うきうきしてたんだろうか。
当時のメモには、「会場前に並んでいたのは映画なんか観そうにないガングロ女子高生の集団、ラブストーリーを観に行った方がいいんじゃないかと思うほどずーっと抱き合ってキスしまくりのカップル、仮にも怖い映画なんか観たらあっという間に御昇天して“少年が見える死者”の仲間入りをしてしまうんじゃないかと心配してしまうおばあさま方の集まり。こんなに客層が違う人間を引きつけるとは、さすが天下のシックス・センスだぜ!」とあります。評判だったんだなぁ。このメモはどうかと思うが。

あらすじ>>>
小児精神科医の第一人者マルコムはある晩、妻アンナと自宅にいたところを押し入ってきた10年前に治療した患者のヴィンセントに撃たれた。ヴィンセントは彼を撃つと自殺し、この事件は彼の魂に拭いがたい傷を残した…。1年後。フィラデルフィア。妻アンナと言葉を交わすこともできず悶々とする日々を送るマルコムは、他人に言えない秘密を隠して生きるあまり心を閉ざした8歳の少年コールに出会った。彼の秘密とはなんと死者が見えること。彼はこの秘密を母リンにも話せず、友達からも異常者扱いされて苦しんでいた。

[オススメするタイプ]
・奇跡的にまだネタバレされてない人
・あら探しせずに素直に受け取る人
・1度見てびっくりした人

[オススメできんタイプ]
・いきなり脅かさないでよ心臓悪いんだから!
・いろいろと勘繰ってしまう人(素直に見た方がこればかりは面白い)

映画化決定する前に、原作を読んでいたので、今回観に行くに当たって再読―――したものの、「あ、やべェ全然原作とは関係ねーんだった」と気づく切なさよ。全部読んだけどな。やっぱり面白かったからいいんだけどな。
とりあえず映画→原作に行くのならば、公式スピンオフ「グリフィンの物語」(ハヤカワ文庫、今ならたぶんまだ本屋で平積み)をオススメしたい。映画中、もっともよく出来たキャラクターと言っても過言ではないグリフィン、原作には出てこないからな。

そもそも映画化が決まったとき、キャスティング的に初めて知ったのは「ジェイミー・ベル、『ジャンパー』へ出演決定」だった。そのときには、デヴィッドを彼が演じるのだと思った。それはとても楽しみだと思った。
そうしたらヘイデンが主役に決定して、ああ違うストーリーなんだな、とそこで理解した。だからまあ、そんなもんだ。

あらすじ>>>
普通の高校生デヴィッドは、ある日凍結した川に落ち、図書館への瞬間移動を体験した。そして彼はその力を悪用し、銀行から大金を盗み取る。その後、母の失踪から人が変わってしまった父との生活を離れ、ニューヨークで「世界中のどこへでも瞬時に移動できる」という自由を満喫していたデヴィッド。しかし、パラディンというグループの存在と、その組織に自分が追われていることに気づく。そして、偶然出会った同じジャンパーと協力し、何千年も続くというジャンパーとパラディンとの戦いに巻き込まれていく。


[オススメするタイプ]
・待ってたよヘイデン!
・世界を股にかけた「ジャンプ」シーンを単に楽しみたい
・実は『アンブレイカブル』のサムが一番好きなんだ…

[オススメできんタイプ]
・乗り物酔いが激しい
・ボーンシリーズでちと酔った
・深みのある話が好き
・原作の「忠実な映画化」を望みます

とにもかくにもブライアン姐さんはオトコを美しく撮ることに命を懸けていることだけはよくわかった。すげぇよ姐さん…ああ女子供は比較的どうでもいいんだな、というのがよくわかる。どう見てもヒロインたるケイトちゃんよりケヴィン様の方に力が入ってるだろう。それは友情か。友情だな。(自らに言い聞かせ)

あらすじ>>>
地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。永遠の恋人ロイスは婚約、幼い息子まで産んでいた。宿敵のレックス・ルーサーもまんまと刑務所を抜け出し、全人類を標的にした破壊計画を着々と進めていた。

[オススメするタイプ]
・鳥だ!飛行機だ!でわくわくするぜ
・心配なしなものが見たい。重々しいのはイヤ!

[オススメできんタイプ]
・クリス様至上主義な方(いや…ごめんなさい)
・『Xメン』のリアルさ部分を受けつけられなかった方
実は劇場公開時から観たかったのをようやくDVD観賞。何かもう当時『イーオン・フラックス』以上に他人を誘えない映画だと思っていましたがうわぁ正しくB級。これはやはり大画面で見るべきだったかもしれん、と思いつつ、劇場で観たら間違いなく致命的(私にとって)なシーンもあったので結論は悩みどころです。まあ、いくら悩んだって今更劇場で観れやしないんですがね。

あらすじ>>>
西暦2055年、人類はタイムトラベルを可能にしていた。シカゴの大手旅行代理店タイム・サファリ社では、6500万年前にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむという人気ツアーを主催していた。地球の歴史が変わらぬよう、ツアーは厳格に管理されていたが、ある時、ツアー客の一人が気づかぬうちにごく小さな何かを過去から持ち帰ってしまったため、地球上の進化が大きく狂ってしまう。それはタイム・ウェイブ(進化の波)として地球に押し寄せる。最初に異常気象が引き起こされ、続く波で巨大植物の異常繁殖、さらには未知の巨大生物まで出現する。そして最後の波が来たとき、人類は滅亡してしまう。それまでに残された時間はあと僅か。はたして、人類はこの未曾有の危機を乗り越えることができるのか?


[オススメするタイプ]
・アイラブB級SF
・未知の生物とかが好き
・理屈じゃなくパニックアドベンチャーを楽しみたい

[オススメできんタイプ]
・B級SFが嫌い、興味ない
・タイムパラドックスとかがえらい気になる
・恐竜が嫌い
・レイ・ブラッドベリの大ファン
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